明石で魚の棚の食べ歩きと聞くと、わては最初、正直こう思っておりました。
「とりあえず明石焼きを食べる場所かな」
もちろん、明石焼きは外せません。
ふんわりした生地を出汁につけて食べる、あのやさしい味。
明石へ来たなら、一度は味わっておきたいところです。
ただ、魚の棚商店街を歩いてみると、明石焼きだけで終わらせるには少しもったいないんですな。
焼き穴子。
練り物や天ぷら。
寿司や鮮魚。
持ち帰りの総菜。
店先を見ながら歩くだけで、次に何を食べるか迷ってしまいます。
しかも、魚の棚は観光客向けの食べ歩きスポットというだけではありません。
地元の人が魚や総菜を買いに来る、明石の台所のような商店街です。
直右衛門目線で言うと、魚の棚は「一軒で満腹になる場所」というより、明石らしい味と市場の空気を少しずつ拾って歩く場所です。
この記事では、明石の魚の棚で食べ歩きを楽しみたい人に向けて、定番グルメ、具体的な店舗例、昼網を見る時間、混雑を避けやすい回り方、持ち帰りやマナーまで分かりやすく紹介します。

先に結論
- 初めてなら、明石焼きを店内でゆっくり食べるところから始めると満足しやすいです
- その後に、天ぷら・練り物・焼き穴子などを少しずつ楽しみましょう
- 混雑を避けたいなら午前中、市場らしい昼網を見たいなら12時30分ごろ以降が目安です
- すべてを歩きながら食べず、イートイン・食べ歩き・持ち帰りを使い分けるのがコツです
- 営業時間や定休日は店舗ごとに異なるため、目的の店は事前確認がおすすめです
こんな人に向いている記事です
魚の棚で明石焼きや海鮮を楽しみたい人、具体的な店舗を知りたい人、昼網や市場の雰囲気を見たい人、食べ歩きと持ち帰りを無理なく組み合わせたい人に向けてまとめています。
明石の魚の棚で食べ歩きする前に知りたい魅力
魚の棚商店街は、JR明石駅・山陽明石駅から南へ徒歩約3分の場所にあります。
駅から近く、明石観光の途中に組み込みやすいのが魅力です。
商店街には鮮魚店、明石焼き店、練り物店、飲食店などが並び、観光と日常の買い物が同じ通りで重なっています。
店先には魚介が並び、威勢のええ声が聞こえる。
その横を観光客が明石焼きや練り物を目当てに歩く。
この地元感と観光地らしさが混ざった空気が、魚の棚の面白さです。
商店街全体に統一した営業時間はない
魚の棚商店街には、すべての店舗に共通する営業時間や定休日はありません。
朝から営業する鮮魚店もあれば、昼前から開く明石焼き店、夜まで営業する飲食店もあります。
そのため、目当ての店がある場合は、店舗ごとの営業時間と定休日を確認してから訪れましょう。
特に木曜日は休みの店舗もあるため、平日に行く場合は注意が必要です。
魚の棚商店街の基本情報
- 所在地:兵庫県明石市本町1丁目周辺
- アクセス:JR・山陽明石駅から南へ徒歩約3分
- 営業時間:店舗ごとに異なる
- 定休日:店舗ごとに異なる
- 駐車場:周辺の有料駐車場を利用。店舗によって駐車料金割引サービスがあります
午前中と昼過ぎでは楽しみ方が変わる
魚の棚を訪れる時間は、何を重視するかで選ぶのがおすすめです。
混雑を避けて商店街を歩きたいなら、午前中が動きやすいです。
店先をゆっくり見やすく、明石焼き店の開店時間に合わせれば、昼の混雑前に食事を済ませられます。
一方で、魚の棚らしい鮮魚の活気を感じたいなら、12時30分ごろからの昼網が目安です。
明石で水揚げされた魚やタコが昼の競りを経て、昼過ぎから鮮魚店の店頭へ並び始めます。
ただし、天候や漁の状況によって魚の種類や入荷時間は変わります。
| 訪問時間 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 午前中 | 混雑を避けて歩きたい人 | まだ開店していない飲食店もあります |
| 昼前後 | 明石焼きや昼食を楽しみたい人 | 人気店や通りが混雑しやすいです |
| 12時30分ごろ以降 | 昼網の鮮魚や市場らしい活気を見たい人 | 漁や天候により入荷状況が変わります |
食べ歩きは「歩きながら食べる」だけではない
魚の棚の食べ歩きは、すべての商品を歩きながら食べるという意味ではありません。
明石焼きは店内で座ってゆっくり味わう。
天ぷらや練り物は、店の案内に従って通行の邪魔にならない場所で食べる。
焼き穴子や鮮魚、総菜は持ち帰る。
この使い分けが、魚の棚を気持ちよく楽しむコツです。
魚の棚で外しにくい食べ歩きグルメ
魚の棚で食べ歩きを楽しむなら、最初に何を食べるかを軽く決めておくと動きやすいです。
おすすめは、最初に明石焼きを一軒で食べ、そのあとに練り物や天ぷらを少しずつ楽しむ流れです。
最初から満腹になると、あとで見つけた焼き穴子や海鮮が入らなくなります。
魚の棚では、胃袋の席を少し空けて歩くのが大事ですな。
あかし多幸|初めて明石焼きを食べる人の候補
あかし多幸は、魚の棚商店街中央にある明石焼き店です。
商店街を歩き始める前後に立ち寄りやすく、初めて明石焼きを食べたい人の候補になります。
明石焼きは出汁と一緒に味わうため、歩きながら急いで食べるより、店内で落ち着いて楽しむのがおすすめです。
あかし多幸
- 住所:兵庫県明石市本町1丁目5-17
- 電話番号:078-911-2241
- 営業時間:平日11:00~16:00、土日11:00~18:00
- 定休日:無休、不定休あり
- 注意点:営業時間内でも売り切れ次第終了する場合があります
- Googleマップ:場所を確認する
明石焼き よこ井|昔ながらの明石焼きを味わいたい人向き
明石焼き よこ井も、魚の棚商店街内にある明石焼き店です。
1952年創業の店で、昔ながらの明石焼きの味わいや食べ方に触れたい人の候補になります。
同じ明石焼きでも、店によって生地、出汁、焼き加減に個性があります。
複数店を食べ比べたい気持ちも出てきますが、一人前の量を考えると、最初は一軒に絞るほうがその後の食べ歩きを楽しみやすいです。
明石焼き よこ井
- 住所:兵庫県明石市本町1-1-13
- 電話番号:078-913-0068
- 営業時間:10:00~17:30
- 定休日:木曜日。祝日の場合は営業
- Googleマップ:場所を確認する
天ぷらや練り物は少量をつまみたいときに向いている
明石焼きのあとに軽く何か食べたいなら、魚介の天ぷらや練り物が選びやすいです。
一つから買いやすい商品もあり、商店街を見ながら少量ずつ楽しめます。
ただし、熱い商品や汁が出るものを無理に歩きながら食べるのは避けましょう。
店の案内を確認し、通行をふさがない場所で食べることが大切です。
魚利商店|昼網の鮮魚と市場らしさを見たい人向き
市場らしい鮮魚の雰囲気を楽しみたい人は、魚利商店も候補になります。
12時を過ぎるころから、昼網で水揚げされた鮮魚を中心に、明石の海の幸が並びます。
その場で食べる店というより、魚を見たり、持ち帰りの買い物をしたりしながら、魚の棚らしさを味わいたい人に向いています。
魚利商店
- 住所:魚の棚商店街内
- 営業時間:8:00~16:30
- 特徴:12時過ぎから昼網の鮮魚を中心に販売
- 注意点:魚の種類や入荷量は漁や天候によって変わります
焼き穴子や寿司はしっかり食べたい人向き
明石焼きや練り物だけでは物足りない場合は、焼き穴子や寿司を組み合わせる方法もあります。
焼き穴子は持ち帰りの商品も多く、家でゆっくり味わう楽しみ方にも向いています。
寿司や海鮮料理を店内で食べる場合は、食べ歩きとは別の昼食として考えましょう。
全部を一度に入れると、もはや食べ歩きではなく本気の宴になります。
それも悪くはありませんが、その後の予定とは相談が必要ですな。
店舗情報の注意:営業時間・定休日・商品内容・売り切れ状況は変更される場合があります。訪問前に各店舗の公式情報をご確認ください。
魚の棚で食べ歩きを失敗しないコツ
最初に食べすぎず余白を残す
魚の棚では、歩いているうちに気になるものが増えていきます。
最初に明石焼きを食べたあと、練り物、天ぷら、焼き穴子が順番に目へ入ってきます。
最初の一軒で満腹になると、心だけが次の店先に置いていかれます。
明石焼きのあとは、軽く一品か二品を追加できるくらいの余裕を残しておきましょう。
混雑を避けたいなら時間をずらす
人気の明石焼き店や商店街は、週末や昼前後に混雑しやすくなります。
店をゆっくり選びたいなら午前中、昼食目的なら少し早めか遅めにずらすと動きやすいです。
昼網を見たい場合は昼過ぎになりますが、そのぶん商店街がにぎわう可能性も考えておきましょう。
イートイン・食べ歩き・持ち帰りを使い分ける
魚の棚では、商品の特徴に合わせて食べ方を変えるのがおすすめです。
| 楽しみ方 | 向いている商品 | ポイント |
|---|---|---|
| イートイン | 明石焼き、寿司、海鮮料理 | 店内で落ち着いて味わう |
| 軽く食べる | 天ぷら、練り物、総菜 | 店の案内に従い、通行を妨げない場所で食べる |
| 持ち帰り | 焼き穴子、鮮魚、練り物、総菜 | 保存方法と持ち歩き時間を確認する |
通路や店先をふさがない
魚の棚は観光客だけでなく、地元の買い物客や店へ商品を運ぶ人も利用します。
商品を買ったあと、その場で急に立ち止まると人の流れを妨げることがあります。
食べる場所は店員さんへ確認し、ゴミも購入した店の案内に従って処理しましょう。
食べ歩きマナー
- 通路の中央や店の入口で立ち止まらない
- 熱いものを無理に歩きながら食べない
- 串や容器のゴミは店のルールに従う
- 混雑時は店先を長時間ふさがない
- 鮮魚や商品へ荷物をぶつけないよう注意する
魚の棚で食べ歩きを楽しむときに見ておきたいポイント
持ち帰り品も見ておく
魚の棚は、その場で食べる商品だけでなく、家へ持ち帰れる商品も豊富です。
焼き穴子、練り物、魚介の総菜、鮮魚など、家族への土産や夕食に使えるものも見つかります。
気温が高い時期に生鮮品や総菜を持ち帰る場合は、保冷バッグや保冷剤があると安心です。
食べ歩きの最初に買うと長時間持ち歩くことになるため、持ち帰り品は帰る前に選ぶと動きやすくなります。
魚の駅を休憩やトイレ確認に利用する
商店街内の魚の駅には、一般利用できるトイレがあります。
車いす対応トイレ、オストメイト対応設備、授乳室も設けられています。
子ども連れや長時間歩く人は、場所を先に把握しておくと安心です。
魚の駅
- 住所:兵庫県明石市本町1丁目1-16
- 営業時間:10:00~17:30
- 設備:男女別トイレ、車いす対応トイレ、オストメイト対応、授乳室、AED
市場の雰囲気も楽しむ
魚の棚では、食べることだけに集中せず、店先の魚や人のやりとりにも目を向けてみてください。
鮮魚が並ぶ景色。
店ごとの呼び声。
買い物をする地元の人。
その横で明石焼きを目指す観光客。
こうした空気ごと味わうと、普通の飲食店巡りとは違う記憶が残ります。
FAQ|明石の魚の棚食べ歩きでよくある質問
Q1. 魚の棚の食べ歩きは何時間あれば楽しめますか?
食べ歩きだけなら1〜2時間ほどが目安です。
明石焼きを店内で食べ、商店街で練り物や総菜を見て回るなら、2時間ほどあると落ち着いて楽しめます。
昼網の鮮魚や昼食まで楽しむ場合は、2〜3時間ほど見ておくと安心です。
Q2. 最初に何を食べるのがおすすめですか?
初めてなら、明石焼きから始めると満足しやすいです。
店内で明石焼きを食べたあと、練り物や天ぷらを少しずつ追加すると、食べすぎを防ぎながら魚の棚らしさを楽しめます。
Q3. 昼網を見るなら何時ごろがおすすめですか?
目安は12時30分ごろからです。
昼の競りを終えた鮮魚が、昼過ぎから店頭へ並び始めます。
ただし、天候、休漁日、季節によって入荷時間や魚の種類は変わります。
まとめ|魚の棚の食べ歩きは最初に1軒+少しずつ回るのがコツ
魚の棚の食べ歩きは、最初に明石焼きを一軒で味わい、そのあとに天ぷらや練り物を少しずつ楽しむ流れが分かりやすいです。
午前中は比較的歩きやすく、昼前後は明石焼きや昼食を楽しみやすい時間帯です。
市場らしい昼網を見たいなら、12時30分ごろ以降を目安にしましょう。
ただし、魚の種類や入荷状況は漁や天候によって変わります。
最後に要点を整理すると
- 初めてなら明石焼きを店内でゆっくり食べる
- 天ぷらや練り物は少しずつ追加する
- 混雑を避けたいなら午前中を選ぶ
- 昼網を見たいなら12時30分ごろ以降が目安
- 焼き穴子や鮮魚は持ち帰りも候補にする
- 食べる場所やゴミ処理は店の案内に従う
- 営業時間と定休日は店舗ごとに確認する
直右衛門目線で言うと、魚の棚は、事前に一軒だけ決めて、あとは現地で気になるものを拾うくらいがちょうどええです。
明石焼きで旅の土台を作る。
商店街を歩く。
練り物や焼き穴子に足を止める。
最後に家へ持ち帰るものを選ぶ。
その流れ全部が、魚の棚の食べ歩きです。
欲張りすぎず、少しだけ胃袋に余白を残して、明石の市場歩きを楽しんでください。
注意:店舗の営業時間・定休日・メニュー・価格・売り切れ状況、昼網の入荷状況は変更される場合があります。訪問前に魚の棚商店街公式サイトと各店舗の最新情報をご確認ください。










