副業オペレーターのなおです。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、会社依存の恐怖?副業でリスクヘッジは必須!副業を選ぶ4条件について説明してまいります。
近年何かと副業ブームとなっていますがなぜ私がここまで副業を勧めるかはこちらの記事で解説してます。
それでは本題にはいりましょう。
目次
会社の収入だけでは不安な時代に・・・副業でリスクヘッジする
副業の重要性
これからの時代、会社の収入だけでは豊かな生活など送れません。
かつてはいい大学に入って、大企業に入れば将来は安泰でした、それは終身雇用や年功序列があったからといえるでしょう。
今後サラリーマンの収入は確実に減っていき、物価は上昇していきます。
そんな時代に、会社の収入だけで大丈夫なはずがないですよね。
高度経済成長の時代は、会社に出勤さえしていれば、定年まで働く事ができ、多額の退職金と厚生年金をいただく事ができました。
こんな夢のような時代を経験された方々はうらやましい限りです。
現代は「テクノロジー」の進化が目覚ましく、数多くの職業が奪われるといわれています。
皆さんシンギュラリティって言葉を聞いたことありますか?
人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点「技術的特異点」を意味します。
シンギュラリイテーの未来なんてやってこない!
なんて論調も多いようですが、仮にやってこなくても、テクノロジーの進化は我々の想像をはるかに超えてるんです。
現に2017年サウジアラビアでは、ヒューマノイドロボット(ソフィア)に市民権を与えています。
なんとこのロボットの得意とすることは、会話によるコミュニケーションというのですから驚きですよね。
言葉に表情の情報を乗せてコミュニケーションができるんです。
シンギュラリティの未来がやってくるかどうかは定かではありません。
しかし、独自性や創造性を必要としないような職業や業務は、間違いなくAIにとって代わるでしょう。
つまり大半の人々が職を失ってしまう時代がもうそこまでやってきているのです。
所得の組み合わせによりリスク分散させる
会社の給料だけでは収入源が1本しかありません、これは非常にリスクが高いといえます。
よってあらたに何か収入源を作ることをおススメします。
そこで今回はサラリーマンでも比較的な可能な4種類の所得にフォーカスします。
2・給与所得 + 雑所得 おすすめ度 ★★
3・給与所得 + 不動産所得 おすすめ度 ★★★
4・給与所得 + 事業所得 おすすめ度 ★★★★★
サラリーマンがリスクヘッジとして選択すべきおすすめの組み合わせとは。
この組み合わせがおススメできる理由は、税金がコントロールできるから。
つまり経費を計上できるため、節税効果が高く大きく稼げるのです。
おススメできない組み合わせについては、以下に理由を説明していきますね。
会社からいただく給料と、アルバイト先などからいただく給料ですので、大きな病気やケガをした場合、ダブルで収入が途絶えてしまいます、逆に健康であったとしても会社都合により、リストラ・休業になってしまったら一瞬にして無収入となります。
会社からいただく給料と、オークションやフリーマーケットなどから得る収入のため、稼げる金額が限定的であり、安定収入ではありません。
不動産所得はサラリーマンでも可能な所得といえますが、これは利回りの高い物件を購入できた場合ですし、こういった物件は、まず素人に話がまわってきません。
とはいえ、少額資金からでも始められる不動産投資も存在します、それはボロ戸建てを格安で購入し、セルフリノベーションしてから賃貸で収入を得るといった方法ですが、空室リスク・修繕リスク等を考えるとおススメできません。
つまりサラリーマンが副業の傍ら目指すべき最強のリスクヘッジは、給与所得+事業所得となります。
ここでは詳しくは説明しませんが、事業所得は税制上のメリットが数多くあり、給与所得とは比にならない恩恵を受けることが可能なんです。
目指すべき所得の組み合わせとは?
余談ですが、お金持ちは以下の所得の組み合わせとなります。
事業所得 + 不動産所得
事業所得 + 配当所得
給与所得が消えてしまいました。
このフェーズまでくれば、ほぼ働くなくていいんです。
今回は触れてませんが、配当所得といって、不動産投資や株式投資などで、キャピタルゲイン(債券や株式、不動産など資産価値の上昇による利益)を得るといった方法もあります。
お金持ちは、事業所得+不動産所得+配当所得といった具合に、資産を雪だるま式に構築していってるんですね。
労働所得から不労所得に変わることにより、勝手にお金がチャリンチャリンと入ってくるんです。
うらやましいの一言ですが、この組み合わせを達成することは容易ではありませんので、参考程度にとどめておいてください。
まずはスタートして経験値を重ねていく
さきほど述べたような、不動産所得であったり配当所得については、大きなリターンが得られる特徴がありますが、我々サラリーマンにとってはハードルが高すぎますし、「リスクヘッジ」ではなく、場合によっては「ハイリスク」になりかねません。
まずは小さな資金からスタートすることをおススメします。
今の時代、何かしらの副収入を得る方法が数多く存在しているので、是非チャレンジしていってほしいものですね。
ちなみに、私は手軽にはじめられる副業の代表格「メルカリ」をやってました、商品をよく見せる為、投光ライトとマネキンを購入しましたが、1商品売れるまでに半年以上かかりました。
副業を選ぶ際のおすすめ4条件
副業といっても、世の中数多くありますが、じゃ何から始めればよいのかわからない人が大半でしょうね、私もそうでしたから・・・
そこで、以下の4条件にあてはまるものをおススメします。
②初期投資の少ないものを選ぶ
③将来性の高い仕事を選ぶ
④利益率の高い仕事を選ぶ
それでは説明していきますね。
①趣味や得意なことから始めてみる
趣味や得意なことであれば長続きしますし、どれだけ時間がかかったとしても全く苦になりませんが、誰でも趣味や得意なことがあるとはいえないため、ここを生かしながら収入を得られる人は少ないでしょう。
②初期投資の少ないものを選ぶ
まずは、自己資金ではじめられることが前提となりますが、資金が難しいのであれば、メルカリ等で不用品を販売して資金調達してみていってください。
その他、ポイント活動「ポイ活」といって、あるポイントサイトに登録して、掲載されている広告を使用することで、サイト運営者から成果報酬を得られるシステムなんかもあります。
その資金を元に、物販をスタートすることもよいでしょう。
この場合少額仕入れして、コツコツ手元資金を増やすといった方法が有効です。
③将来性の高い仕事を選ぶ
ここについてはネットを利用した仕事になります、日本のEC化率「ネットを通じて商品を購入した割合」は非常に低いですが、今後大きく伸びる市場と予想されています、なぜなら世界はデジタル社会に向かって加速していってるからです。
④利益率の高い仕事を選ぶ
最後に利益率が高い仕事というものは、ここでは時間という概念で考えます。
利益率が高い仕事=時間単価が高い仕事
時間単価の高い仕事といえば、講演家であったり、コンサルタント、セミナー講師などの専門性の高い業種になります。
物販のように物を仕入れるなどといった費用は一切発生しませんし、固定費もほとんどかかりません。
いやいや、そんな専門性の高い仕事なんて無理やて、無理 無理 無理・・・
確かに④については専門性が高いため、だれでもできるのかといったら難しいかもしれませんが、将来性の高いビジネスであることに間違いありません。
まとめ
今回は会社依存の恐怖?副業でリスクヘッジは必須!副業を選ぶ4条件
について話してきましたが、いかがだったでしょうか。
本日の動画でも紹介しましたが、近年のテクノロジーの進歩は著しく、過去100年かかった進歩が、これからたった10年でそれ以上の進歩を成し遂げられるとも言われています、よってこの変化にいち早く気づき、将来のリスクに備える必要があると強く感じたのではないでしょうか。
私は工場に勤務していますが、常々人が行う作業や業務は必ずミスが発生します。
つまり作業は全て機械やロボットに任せたほうが、はるかにミスなく効率よく生産してくれるでしょう。
今後、人間にしかできない仕事というジャンルは限られてくるでしょうし、そのような未来を予想して、今すぐ行動すなわちリスクヘッジしなくてはなりません。
皆さんも、安定的な給与所得をいただけている今のうち、本日の副業を選ぶ際の4条件を参考に、スタートのキッカケにしていただければ幸いです。
それでは、本日はこれで失礼いたします。
なおの無料メルマガはじめました。
このたび、なおの無料メルマガを配信する運びとなりました。
メルマガでは、ブログでは書けないような記事を多数掲載しています。
現在副業を探している方、何から手をつけてよいかわからない方、まずは情報だけでも受けとってみませんか。
不定期ではありますが、有益な情報を配信してまいります。
メルマガ登録はいつでも解除できますので、お気軽にご登録くださいませ。
無料相談受付中。
「メルマガ登録はまだ心配」
「まずは一度なおに相談してみたい」
といった方はこちらからどうぞ。
無料相談はこちらから(副業に関することなら何でもお聞きください)
給料・賞与などの所得をいいます。
2・「雑所得」
不定期で一時的な所得をいいます。
3・「不動産所得」
不動産、土地の貸付けなどから生じる所得をいいます。
4・「事業所得」
農業、漁業、サービス業その他の事業で生じる所得をいいます。