副業オペレーターのなおです。
ご覧いただきありがとうございます。
本日は、サラリーマンが副業をすべき理由と自発的に行動する最大のメリットとは？について解説してまいります。
財務省は2022年8月10日、国の借金が6月末時点で1255兆1932億円になったと発表しました。
2022年度末には国の借金は1411兆円にまで増加する見込みとなっており、過去最高を更新する可能性が高いと。
借金がどんどん膨れ上がっていますよね！
国民に不安を煽って、税金を搾取しようと企てています。
皆さん、搾取され続けるだけの人生を卒業しませんか。
サラリーマンが副業をすべき理由と自発的に行動する最大のメリットとは？
結論
人生が豊かになります。
なぜなら、自分の言動や行動に責任が生まれ、人のせいにしなくなるから。
それでは解説してまいります。
目次
サラリーマンが副業をすべき理由とは
冒頭のように、政府の借金が膨れ上がっており、あの手この手で、我々サラリーマンから税金搾取しようと考えているんです。
このままサラリーマンだけ続けていては、老後破産まっしぐら。
そうならない為にも、今すぐ対策すべきなんです。
ゲームチェンジャーがはじまる
皆さんゲームチェンジャーって聞いたことありますか？
ゲームチェンジャーとは物事の状況や世論、それまでの流れを一転させる個人や企業、プロダクトやアイデアのこと。
ゲームチェンジャーの登場によって、市場は良くも悪くも大幅に変わるもの。
買い物におけるオンラインショッピングや、音楽業界におけるストリーミングサービスなどが代表的な例です。
年々、企業の寿命は短くなってきており、社会の移り変わりが激しくなっています。
私も、新卒で中小企業に入社し、よし定年まで頑張るぞ！っと決意しましたが・・・
とてもショックでしたが、これで終わったわけではありません。
さらに9年後、今度はその子会社が閉鎖してしまったのです。
そして人員整理により、辞めるか、転籍するかの選択をせまられることに。
つまり、ゲームチェンジャーしていったのです。
私は転籍を選択しましたが、家庭の事情で辞めていった人も大勢いました。
今後、このサイクルがさらに短くなっていくことが予想されます。
そうならない為にも、副業をすべきではないでしょうか。
黒字リストラが加速する
通常リストラといえば、業績が悪くなり、改善の見通しがつかない場合行われるリストラのことを指します。
しかし近年、将来を見据えた企業構造の再構築を目的とした理由で、黒字リストラが行われてるんです。
私は2年前、2回目のリストラを経験、とても辛かったことを思い出しますね😢
以下のような内容で面接が行われました。
ある日、いつものように仕事をしていたら、上司から会議室に来るようにと呼び出しがかかりました。
何だろう？と思い仕事の手を止めて向かうことに。
「失礼します」
会議室へ入ると、挨拶もそこそこに、いきなり上司からこう切り出されたのです。
「希望退職を募ることになりました」
私は一瞬声が詰まってしまい、何も答えられないでいると、上司は続けました。
「会社の業績が悪化し人員削減することになった。希望退職者を募るので君の意見を聞かせてくれないか」
いきなりそんなことを言われても・・・。
住宅ローン、2人の子共の生活費や教育費、それらを払うために私は働いています。
仕事を失えば、暮らしはたちまち行き詰まり、家族が路頭に迷うことは火を見るよりも明らか。
私は必死になって事情を話し、会社に残留したいとお願いしましたが、即答はもらえず、その場はいったん収まることに。
数日後、2回目の個人面談が行われました。
上司はその時も、
「残っても大変」
「考え直してはどうか」
などとじわじわ迫ってくるのですが、私も折れるわけにはいきません。
私の固い意志を感じ取った上司はついに
「会社に君の居場所はないかもしれない」
とまで言ってきたのです。
私は背負うものが大きすぎるため、辞める選択などで考えれませんでした。
なんとか残留できたたものの、厳しい状況には変わりません。
これは、副業を始めなければ大変なことになると。
定年の延長は政府の都合
皆さんすでにご存じでしょうが、60歳から65歳への定年延長は、2025年4月からすべての企業の義務になります。
さらに厚生労働省は2021年から「労働者の希望があれば、最長70歳まで定年延長できるようにすること」を企業の努力目標としています。
どないすんねんこの20年の乖離！
冷静に考えても、サラリーマン1本でやっていくには絶対に無理、無理、無理。
無理以外ありません。
年齢が上がると共に、パフォーマンスも低下していきます。
今後定年70歳、 定年延長75歳は、既定路線でしょう。
そうならない為にも副業をすべきではないでしょうか。
年金をあてにするな
国の年金は将来にわたり持続可能な制度になっています。
根拠としては、「マクロ経済スライド」と呼ばれる仕組みが導入されているから。
年金の支給額が、現役人口の減少や平均余命の伸びに合わせて調整されてるんです。
具体的には、賃金や物価が上昇しても年金額をそれに合わせて上昇させず、改定率を抑えることで調整してるんですよ。
- 年金積立金は『GPIF』
- 年金積立金管理運用独立行政法人
によって運用されており、この20年間の運用累積収益額は100.3兆円の黒字で、収益率は年額にして3.7％であったそうです。
しかし、将来的に20％くらい目減りするのではないかと言われてます。
問題は、我々サラリーマンが長期にわたり払い続けること＝定年まで働くことができるかなんですよ。
前述の通り、黒字リストラにより終身雇用が厳しくなってますよね。
であれば、年金をあてにすることはリスクではないでしょうか。
もちろん、全くもらえないという事はないでしょうが。
元経済財政政策担当大臣である、竹中平蔵氏はYouTubeチャンネルABEMA Primeでこんなことを発信していました。
【年金だけで生活できるはずがない】
【そんな制度になっていない】
ということを前提に、若い頃から働かなければならない。
その為には、収入の柱を1本でも多く増やすことが必須ではないでしょうか。
資産運用しないと豊かになれないはこちらの記事でも解説しています。
上がらない給料
下のグラフを目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
これは、世界主要7カ国（G7）と韓国の平均賃金（年収）の過去20年間の推移を表したものです。
日本のサラリーマンの収入は「手取りベース」で見ると横ばいどころか、下がり続けているという、さらに厳しい現実があるのです。
年齢があがれば給料も上がる年功序列は、もう崩壊していますよね。
年功序列とは、企業での勤続年数が長くなったり年齢が高くなったりするにつれて、賃金が上昇する制度。
つまり、給料の上昇率以上に、税金や社会保険料を多く取られてるんです。
今後サラリーマンという働き方だけでは、とても厳しいのではないでしょうか。
働いても働いても給料が上がらない、心も体も疲弊してしまいそうですね😢
そうなる前に、副業をはじめて将来に備えておきましょう。
搾取され続けるサラリーマン
会社は皆さんとちゃんと労働契約を交わし、労働力をお金で買うという等価交換をしています。
なので、我々サラリーマンは死ぬほど働いても会社に搾取される運命だと知ることですね。
「どんなに仕事を頑張っても給料に反映されない」と皆さん不満に思われているでしょう。
労働者は搾取が前提と分かった上で、あなたはどうやって生きたいのか？
ということを考えるべきです。
日本では日本国憲法で職業選択の自由が認められており
皆さんは、どんな場所でも好きなように選んで働くことが出来ます。
つまり、
嫌々働くことも、
好きな仕事をすることも、
会社員として搾取されながら働くことも、
すべて、皆さんが
「どうやっていきたいのか？」
によって決まるってことです。
１年後どう生きたいのか？
３年後どう生きたいのか？
５年後どう生きたいのか？
１０年後ど生きたいのか？
搾取され続けているだけでは、確実に豊かにはなれません。
サラリーマンが副業をすべき理由と自発的に行動する最大のメリットとは？
あなた給料が安い理由や労働力の搾取などは、サラリーマンとして働いているとなかなか気づけません。
しかし、意識しておくだけで仕事への向き合い方が変わります。
そして、
「自分の価値を最大限発揮するために、もっといい方法はないか？」
と考える事ができますよね。
現実逃避をするんじゃなくて、まずは皆さんが、自身の価値観や考え方を変える方が先なんです。
- 会社に交渉して給料を上げてもらうなり
- 副業をして収入を増やすなり
- 独立をして起業するなり
不満をいっていても何もはじまりません。
まず行動してみてください。
自発的に行動することにより
人生が豊かになります。
なぜなら、自分の言動や行動に責任が生まれ、人のせいにしなくなるから。
まとめ
本日は、サラリーマンが副業をすべき理由と自発的に行動する最大のメリットとは？
について解説してまいりましたが、いかがだったでしょうか？
私は入社当時、サラリーマンという職業が安定していると思い込んでいました。
よし定年『60歳』まで働いて、退職金と厚生年金で悠々自適な老後生活を・・・
しかし、2回もの早期希望退職を経験することになり、将来のビジョンが全く描けなくなりました。
閉塞感な時代だからといって、何も行動しなければ搾取されるだけで終わってしまいます。
サラリーマンが副業をすべき理由と自発的に行動する最大のメリットについて、おわかりいただけたではないでしょうか。
自発的に行動すれば人生変わります
どんな人生になるのかは、あなたの考え方と行動１つで変わる時代です。
さあ、今から行動に移しましょう。
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あなたの思い・心がけひとつで
自分の人生が変えられる
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心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
ウィリアム・ジェイムズ（心理学者、哲学者）
それでは、本日はこれで失礼いたします。
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