※アイキャッチは神鍋高原での家族のお出かけを題材にしたイメージイラストです。実際の地形・建物・休憩場所や、自由に立ち入れる範囲を示すものではありません。
神鍋高原へ子どもと出かけるなら、まず山を歩くか、有料の遊び場を利用するかを決めましょう。神鍋山の散策、アップかんなべのアクティビティ、溶岩流のガイド体験では、必要な時間・料金・準備が異なります。
年齢だけで行き先を決めず、子どもが歩ける距離、使いたい遊具の条件、当日の天候を合わせて考えます。食事と休憩には道の駅 神鍋高原、入浴には隣接する神鍋温泉ゆとろぎが候補です。
わてなら、一日の中心を一つ決めて、昼食と帰る時刻を先に押さえますな。遊んだあとに、着替えや休憩までできる予定にします。
この記事では、雪のない季節の子連れのお出かけに向けて、遊び場と散策の選び方、料金例、食事・温泉の営業、日帰りプランを紹介します。
出発前に決めたい3点
- 何をするか:短い散策、神鍋山、うえの平の遊び場、溶岩流体験から中心を選ぶ。
- 営業しているか:遊び場の営業日と、温泉・レストランの曜日別営業を確認する。
- 何時に戻るか:食事の受付終了、着替え、帰りの交通まで含めて予定を組む。
この記事について
2026年10月31日に確認した日高神鍋観光協会、施設運営者、豊岡市観光公式サイトなどの情報に基づく案内です。筆者が各体験を子どもと利用して比較した体験記ではありません。モデルプランの時間配分は提案で、季節・天候・子どもの体力に合わせて調整してください。
子どもの体力と、やりたい遊びから行き先を選ぶ
神鍋高原は、兵庫県豊岡市日高町に広がる高原エリアです。山や川沿いの散策と、施設が管理する遊び場を同じものとして考えず、目的に合う場所を選びましょう。
未就学児なら必ず短い散策、小学生なら必ず登山という決まりはありません。普段どれくらい歩くか、坂道を歩けるか、保護者が付き添えるかを基準にします。
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| 候補 | 楽しみ方 | 先に確認すること |
|---|---|---|
| 短い自然散策 | 景色や植物を見ながら、戻れる範囲を歩く | 立入可能な道、足元、トイレ、戻る時刻 |
| 神鍋山 | 山頂や噴火口の地形を見る | 登山道、坂道を歩く体力、往復と休憩の時間 |
| うえの平アクティビティ | 専用エリアで遊具や滑走アイテムを使う | 営業日、利用券、身長・体重などの条件、付き添い |
| 溶岩流のガイド体験 | ガイドと川沿いの岩や滝などを巡る | 対象年齢、予約期限、集合場所、装備、中止条件 |
短い散策でも、管理された道を選び、私有地や営業中のコースへ勝手に入らないようにします。高原の草地すべてが、自由にそり遊びやボール遊びをできる場所ではありません。
神鍋山は、上りだけでなく往復の時間を取る
神鍋山は標高469.5mの火山で、山頂付近に噴火口が残っています。山の形や噴火口を見ることが、神鍋らしい自然観察につながります。
豊岡市観光公式サイトには、神鍋温泉ゆとろぎから山頂まで約20分という紹介があります。ただし、これは子連れの往復所要時間ではありません。
登る時間に加え、噴火口周辺の見学、下り、休憩を見込みます。この日帰りプランでは、神鍋山に1時間30分〜2時間ほどの枠を取る提案とし、歩く範囲は現地の状況で調整します。
登山道マップを見て、歩く範囲を決める
出発前に日高神鍋観光協会の登山道マップを確認し、現地では現在地と戻る方向を確かめましょう。小さな子どもがいる場合は、山頂まで行くことを目標にせず、余裕があるうちに戻ります。
ベビーカーで山頂まで行けるとは考えず、必要な動線や足元の状況を観光協会へ確認してください。植物などは観察にとどめ、採取せずに楽しみましょう。
豊岡市観光公式サイトの神鍋山案内 / 観光協会の神鍋山登山マップ
遊具で遊ぶなら、アップかんなべのうえの平へ
山歩きより遊具や滑走アイテムを楽しみたい場合は、アップかんなべの「うえの平アクティビティ」が候補です。公式ページでは、グラススキー、マウンテンボード、ストライダー、パターゴルフ、そり専用エリアなどを紹介しています。
そりはレールのある専用エリアの案内です。持参したそりで高原の草斜面を自由に滑れる、という意味ではありません。
2026年は土日祝営業の案内。現地受付で利用する
2026年シーズンの公式ページは土日祝営業、営業時間9:00〜16:30と案内しています。季節営業のため、訪問日の営業カレンダーと終了時期を確認してください。
アクティビティの予約は受け付けず、現地で申し込む方式です。混雑時は使いたいアイテムがなくなる場合もあります。
子ども向けの器具があっても、全員がすべて使えるとは限りません。身長・体重・操作能力などの条件と、保護者の付き添い方法を受付で確認しましょう。
2時間券と、別料金の遊具を分けて考える
通常期の掲載料金では、スーパーキッズウェイの2時間券は大人(中学生以上)2,800円、子ども(3歳以上・中学生未満)2,300円です。1日券は大人3,800円、子ども2,800円となっています。
ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィークには別料金の設定があります。また、トランポリンやぐるぐるブランコなどは別料金です。希望する遊びが券に含まれるかを、購入前に確認してください。
大人2人・小学生2人が通常期の2時間券を購入するなら、券代は合計10,200円です。食事・入浴・別料金の遊具などは含まない計算例です。
付き添いだけの保護者や3歳未満の子どもの扱いは、利用する遊具と合わせて施設へ確認します。滑走する場合は、公式が勧める長袖・長ズボンなど、肌の露出を抑えた服装を準備しましょう。
溶岩流は、遊歩道散策とガイド体験を区別する
神鍋溶岩流は、火山から流れ出した溶岩が固まってできた地形です。稲葉川沿いに滝や淵が点在し、山頂の景色とは異なる自然を見られます。
周辺の遊歩道を歩くことと、川や岩場を進むガイド付き体験は別です。写真に水遊びの様子があっても、同じ場所へ自由に入ってよいとは判断しないでください。
初めて子どもと訪れる場合は、観光協会の溶岩流マップで見学場所と移動方法を確認し、長いコースを一度に歩く予定にしないほうが組みやすくなります。
ガイド体験は、子どもの年齢と歩行経験を伝えて相談する
豊岡市観光公式サイトには、ガイドと約2時間30分で巡るラバートレッキングの体験例が掲載されています。対象は就学児以上で要問い合わせ、予約締切は体験日の7日前という案内です。
申し込み時は、現在の開催状況・料金・対象年齢に加え、子どもの歩行経験を伝えて相談しましょう。集合場所は道の駅とは別なので、受付場所と駐車場所も確認します。
川へ入るルートを希望する場合は、濡れてよい服と靴、着替え、タオルなどが必要です。持参品と貸出品の区別、悪天候時の変更・中止・キャンセル条件まで、申し込む事業者の案内で確かめてください。
道の駅の昼食と、ゆとろぎの入浴を組み合わせる
画像はイメージです。実際の道の駅の外観・テーブル・飲食物や、持ち込み可能な場所を示していません。
道の駅 神鍋高原と、隣接する神鍋温泉ゆとろぎは、食事や休憩の候補になります。ただし、売店・レストラン・温泉は営業時間が異なります。
所在地は兵庫県豊岡市日高町栗栖野59-13。道の駅の問い合わせは0796-45-1331です。
高原キッチン469は、ランチの注文を14時までに
道の駅内の高原キッチン469は、通常ランチ11:00〜15:00、ラストオーダー14:00です。遊び終えて14時台に着けば必ず昼食を注文できる、とは考えないでください。
土日祝はランチビュッフェが案内され、税込料金は中学生以上2,500円、小学生1,500円、3歳以上の未就学児1,000円、2歳以下無料です。大人2人・小学生2人なら合計8,000円になります。
平日は単品や前菜ビュッフェ付きセットなどの案内がありますが、水曜日は神そば中心の営業で、ビュッフェはありません。水曜の食事は11:00〜15:00、ラストオーダー14:00で、そばはなくなり次第終了です。
子どもが食べられる料理やアレルギー対応、必要な食器などは店舗へ確認します。売店が開いていても、レストランの食事受付が終わっている場合があるため、昼食を先に確保しましょう。
神鍋温泉ゆとろぎは、大人800円・3歳〜小学生500円
- 平日:13:00〜21:00
- 土日祝:12:00〜21:00
- 最終受付:20:30
- 通常定休日:水曜日。祝日の場合は木曜日。
- 入浴料:中学生以上800円、3歳〜小学生500円
- 電話:0796-45-1515
夏期の7〜8月、冬期の1〜2月は不定休の案内があり、メンテナンスによる臨時休館もあります。水曜日に「遊びのあと必ず入浴する」という予定にはしないでください。
大人2人・小学生2人の入浴料は合計2,600円です。タオルは別に用意するか、現地の販売案内を確認します。
おむつを使用している子どもの入浴方法や、必要な設備については、訪問前に施設へ相談してください。疲れている日は入浴を省き、そのまま帰る選択肢も残しましょう。
日帰りプランは、中心の体験を一つ選んで組む
以下は、雪のない季節に車で訪れる場合の提案です。体験場所へはそれぞれ移動し、道の駅の駐車場をすべての施設の共通駐車場として使わないようにしてください。
短い散策を中心にする日
- 10:00ごろ:道の駅でトイレと観光情報を確認する。
- 午前:現地案内で歩ける場所を確認し、30〜60分ほどの短い散策をする。
- 11:30ごろ:昼食。混雑する日は散策を短くして食事を優先する。
- 午後:買い物と休憩。温泉の営業と子どもの様子が合えば入浴する。
幼い子どもと出かける場合は、午後まで長く滞在することを目標にせず、昼食後に帰る予定でも構いません。
うえの平で2時間遊ぶ日
- 9:00〜9:30ごろ:営業中のうえの平へ。受付で使える遊具と券を確認する。
- 午前:2時間券などで遊ぶ。子どもが疲れたら時間内でも休む。
- 12:00ごろ:返却・着替えを済ませ、昼食へ移動する。
- 午後:休憩後、希望があれば温泉へ。山歩きや川の体験は追加しない。
ガイド付き溶岩流体験を選ぶ日は、予約した集合時刻を最優先にします。神鍋山も組み込むより、体験の前後に食事と休憩を置くほうが調整しやすくなります。

車なしなら、江原駅からのバスと帰りの便を確認する
公共交通機関では、JR江原駅から全但バスの神鍋高原線へ乗り継ぐ方法があります。道の駅の公式案内では「神鍋温泉ゆとろぎ前」で下車する経路が紹介されています。
体験施設ごとに最寄りの停留所や集合場所は異なります。道の駅に着けばすべて徒歩ですぐ回れるとは考えず、帰りの便、荷物、施設間の移動まで先に確認しましょう。
雨の日は、屋外体験の変更と施設の営業を確認する
画像はイメージです。実際の温泉入口・道の駅・看板や、それぞれの位置関係を示していません。
雨や強風の日は、山歩きと川沿いの体験を晴天時と同じ内容で行えるとは限りません。予約した体験がある場合は、出発前に事業者の実施判断を確認してください。
川沿いでは、足元の滑りやすさに加え、水量の変化もあります。その場で雨が弱くても、子どもと独自に川へ下りる判断は避け、管理者やガイドの案内に従いましょう。
道の駅で食事・買い物をする方法もありますが、長時間遊べる屋内施設とは用途が異なります。水曜日は温泉も通常休館のため、予定が合わなければ訪問日を変えるか、早めに切り上げます。
持ち物は、散策用と濡れる体験用を分けて準備する
- 共通:飲み物、帽子、雨具、上着、着替え、タオル、ごみ袋。
- 山歩き:履き慣れた歩きやすい靴、確認した登山道マップ。
- 滑走する遊び:長袖・長ズボンなど、施設が勧める服装と装備。
- 川のガイド体験:事業者指定の靴・服装、濡れ物を入れる袋、着替え。
- 入浴する場合:タオルと替えの下着など。
滑走や山歩きの靴と、川の体験で指定される靴は同じとは限りません。貸出品も含めて確認し、子どもの荷物を保護者が持てる量にまとめましょう。
まとめ|遊びを一つ選び、食事と帰り方まで決める
神鍋高原の子連れのお出かけは、短い散策、神鍋山、うえの平の遊び場、溶岩流のガイド体験から、その日の中心を選ぶと予定を組みやすくなります。
有料施設は使える遊具と料金、ガイド体験は対象年齢と予約条件を確認します。道の駅の昼食受付、ゆとろぎの開湯時刻と休館日まで合わせて見ておきましょう。
遊ぶ時間に、移動・着替え・食事・休憩を加える。天候や子どもの様子で予定を減らせる余裕を残し、家族のペースで神鍋高原を楽しんでおくれやす。





