副業オペレーターのなおです。
ご覧いただきありがとうございます。
本日は、今すぐキャッシュレス時代に備えよ！メリット5選と注意すべきポイント
について解説してまいります。
まずはじめに、キャッシュレスってご存じですか？
キャッシュレスとは、現金を使わずに電子的な支払い手段を利用して商品やサービスを購入することを指します。
具体的には、クレジットカードやデビットカード、電子マネー、スマートフォン決済などがキャッシュレス決済の代表的なもの
韓国 93％
中国 83％
アメリカ 56％
日本 33％
こんな感じで、未だ現金が主流となっている現状に驚きを隠せません。
このまま普及が進まなければ、大きな問題に直面します。
それは
デジタル格差
デジタル・デバイド
情報通信技術（ICT）の普及により、デジタル技術を利用できる人々と、そうでない人々との間に生じる格差のこと。
高齢者を中心にデジタルに不慣れな人もいます。
社会のキャッシュレス化、つまりデジタル化してしまうと、対応できない人にとっては決済手段に困ることが予想されますね。
脱現金を目指して、今すぐキャッシュレス時代に備え、メリットを享受しましょう！
それでは解説していきます。
目次
今すぐキャッシュレス時代に備えよ！メリット5選
キャッシュレス決済を利用すれば、現金を持ち運ぶ必要がありません。
また、スマートフォン決済を利用すれば、スマートフォン1台で支払いが完了するため、荷物が少なくなります。
それでは解説しますね！
支払いがスムーズ
キャッシュレス決済を利用すれば、支払いがスムーズになります。
例えば、クレジットカードを使えば、レジでカードをかざすだけで支払いが完了します。
また、スマートフォン決済を利用すれば、QRコードを読み取るだけで支払いが完了するため、キャッシャーの方の手間も省けます。
さらに、一部の店舗では自動精算機を設置しており、客自身で自動的に会計を行うことができるため、さらにスムーズに支払いができるようになっています。
安全性が高い
キャッシュレス決済は、クレジットカードやスマートフォンを使用するため、現金と比較してセキュリティが高くなっています。
また、クレジットカードの場合、不正利用に対して保険が適用されることもあり、万が一の場合にも安心して利用できます。
紛失した場合は、銀行や金融機関に連絡して、カードの利用停止手続きを行ってください。これにより、不正利用や追加の損失を防ぐことができます。
ポイント還元がある
キャッシュレス決済には、ポイント還元があることがあります。
例えば、クレジットカードを使えば、利用金額に応じてポイントが貯まり、スマートフォン決済でも、ポイント還元があることも。
また、クレジットカードや電子マネーを使うことで、ポイント還元率が高いお店で買い物をすることで、よりお得になることができます。
ちりも積もれば、ポイントって結構たまるものなんですよね。
管理が簡単
キャッシュレス決済を利用することで、利用履歴が残り、支払い履歴を確認することができます。
また、クレジットカードなどの場合、明細書で支払い内容を確認できるため、支出管理がしやすくなります。
また、家計簿アプリ「マネーフォワード ミー（Money Forward ME）」を使用するのもよいでしょう。
アプリを使うことで、銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどの金融商品の利用履歴を自動で読み込み、支出や収入を自動的に整理・分類して家計簿を作成することができます。
また、支出のグラフ表示や予算の設定、定期支出の管理、資産総額の自動集計など、様々な機能を使って効率的な家計管理を行うことができます。
環境にやさしい
キャッシュレス決済は、紙幣や硬貨を使用しないため、環境に優しいです。
紙幣や硬貨は、製造・回収に多くのエネルギーや資源が必要となるため、キャッシュレス決済の普及によって、環境への負荷を軽減することができます。
キャッシュレス決済などの電子決済手段を利用することで、お金を扱う機会を減らすことができるため、衛生面的にも良い影響を与えることができます。
キャッシュレス時代はメリットだらけではない？
いくらキャッシュレス決済が優れているとはいえ、必ずデメリットとはつきものです。
「便利の裏返し」といいますが、何かしらの便利な技術やシステム、サービスなどが普及することで、その利用によって生じる問題や課題はつきものです。
では解説してまりますね！
セキュリティに注意すること
キャッシュレス決済の媒体は以下の3つ
接触型カード
接触型カードは、主にクレジットカードがそれにあたります。
クレジットカードの接触型カードは、利用する際に暗証番号の入力が必要な場合があります。
不正利用に遭わないよう、暗証番号はしっかりと管理し、不正な取引がないか定期的に明細を確認しましょう。
非接触型カード
非接触型カードとは、ICチップを内蔵し、近距離での無線通信によって情報を読み取ることができるカードのこと。
具体的には、交通系ICカードや電子マネー、クレジットカードなどがあります。
ただし、紛失や盗難によって不正利用されるリスクがあるため、注意が必要です。
また、通信距離が近いため、カードを持ったまま別の非接触型カードを使用すると誤って読み取られることがあるため、保管方法にも注意が必要です。
スマホ・パソコン
スマホやパソコンでキャッシュレス決済を行う場合、セキュリティ面でのリスクがあることにも注意が必要です。
そのため、定期的にウイルススキャンを行ったり、パスワードを定期的に変更するなど、セキュリティ対策を徹底することが重要です。
金銭感覚がマヒしてしまう
現金で支払う場合は、支払い額に対して直接手元のお金が減るため、自然とお金の使い方について考える機会が生まれます。
一方、キャッシュレス決済では、お金の受け渡しがデジタルで行われるため、手元にお金がないという実感が希薄になり、無意識にお金を使いすぎてしまう可能性があります。
毎月の予算を決めておく、支払い明細を確認する、定期的に口座残高を確認するなどの方法が有効です。
キャッシュレス時代はメリットも大きいが注意すべきポイント
キャッシュレス決済は今後ますます普及していくことが予想されています。
理由としては、冒頭でも述べたように
キャッシュレス決済が利便性を提供することが認知され、現金を持ち歩かなくても支払いができ、スピーディーに決済が完了することができます。
感染症の拡大を防ぐために、現金を使用しない方が安心であるという意識が広がっています。
キャッシュレス決済によるポイント還元などのキャンペーンが実施されることが多いため、消費者にとって利用するメリットが高いことも普及を後押ししています。
そんな中、セキュリティの不安であったり、金銭感覚がマヒして使い過ぎてしまう、といったリスクも否めません。
しかし、一番のリスクは情報不足により情報格差
すなわち
デジタル格差
デジタル・デバイド
なんです。
情報通信技術（ICT）の普及により、デジタル技術を利用できる人々と、そうでない人々との間に生じる格差のこと。
高齢者や地方住民、低所得層など、デジタル技術に親しみのない人々が、デジタル社会の恩恵を受けられない状況に置かれることが問題となっています。
また、デジタル格差は、教育や就職活動、福祉サービスなど、社会的インフラストラクチャーの一部になっているため、社会全体の発展にも悪影響を及ぼすことが懸念されています。
情報通信技術の進化が社会に多くのインパクトを与えている一方で、デジタル化の流れに取り残されている情報弱者も数多く存在。
まとめ
本日は、今すぐキャッシュレス時代に備えよ！メリット5選と注意すべきポイント
について解説してまいりましたが、いかがだったでしょうか？
キャッシュレス決済は現代社会において、ますます加速していくことでしょう。
キャッシュレス決済は便利で迅速な支払い手段として広く受け入れられており、さまざまな利点をもたらしています。
特に、情報通信機器を利用していない高齢者の約半数は「自分の生活には必要ない」「そもそも興味がない」と動機のなさが浮き彫りになっています。
動機がなければスマホやタブレット端末を入手できたりインフラが整っている環境があったりしても
デジタル格差
デジタル・デバイドは生じてしまいます。
これからの時代、キャッシュレスによる利便性は、日常生活を豊かにしてくれることでしょう。
今すぐキャッシュレス時代に備え、最大限のメリットを享受してください。
それでは、本日はこれで失礼いたします。
なおの無料メルマガはじめました。
このたび、なおの無料メルマガを配信する運びとなりました。
メルマガでは、ブログでは書けないような記事を多数掲載しています。
現在副業を探している方、何から手をつけてよいかわからない方、まずは情報だけでも受けとってみませんか。
不定期ではありますが、有益な情報を配信してまいります。
メルマガ登録はいつでも解除できますので、お気軽にご登録くださいませ。
無料相談受付中。
「メルマガ登録はまだ心配」
「まずは一度なおに相談してみたい」
といった方はこちらからどうぞ。
無料相談はこちらから（副業に関することなら何でもお聞きください）
