副業オペレーターのなおです。
ご覧いただきありがとうございます。
本日は、アフィリエイト記事の書き方と【最初の文章】が運命の分かれ道!
について解説してまいります。
アフィリエイト記事を書く上で重要な構成とは、何だかわかりますか?
- タイトル
- リード文
- 目次
- 本文
- まとめ
正解は
全て、なんですが!
特に重要な構成
それは
リード文=導入文です。
なぜなら、一番読まれる最初の文章。
ここを突破しなければ、次のステージ
本文【メインコンテンツ】に読み進んでもらえないのです。
本文に進んでもらえなければ、どんなに質の高い記事を書いていたとしても、意味がありません。
見てもらえないのですから
それでは深堀りしていきましょう。
目次
アフィリエイト記事の書き方 ~どのような記事を目指すべきか~
答えがすぐに分かる記事
まずはじめに知っていただきたい点は、読者は「知りたい情報」が書かれているページを探しています。
そして「すぐに答えを知りたい」と思っています。
だからその情報は、ページに訪れたらすぐに渡してあげてください。
この後の記事構成でも触れていますが、答えは真っ先に提供しましょう。
もし答えを知っている人がすぐ横にいたら検索などしないでしょう。
読者の要望を120%満たせる記事
目指すは、読者の要望を120%満たせる記事です。
いやいや、100%で十分じゃないですか、と思われるかもれませんが・・・
読者は、知りたい情報を求めてあなたのページに訪れており、だからその答えを提供して、ニーズを満たす必要があります。
実は、読者が検索キーワードに入力したキーワードは、知りたいことの一部であり、すべてではないことが多いのです。
例えば、ある明確な課題があり、その解決方法として特定の商品やサービスが欲しいと思っている状態です。
このことを顕在ニーズといい、読者が自ら認知しているニーズを指しています。
そして、読者自信がその認知しているニーズを満たすために行動をします。
ニーズは、よく氷山として例えられますが、顕在ニーズは氷山の一角となり。
反対に潜在ニーズは、読者が認知していないニーズを指しています。
認知していないものの、特定の欲求がある状態です。
前述のように、氷山を例にすると、潜在ニーズに関しては水面からは確認できない部分に当たります。
イメージすると分かりやすいですが、水面に出ている一角より、水面下に存在する部分の方が大きなウェイトを占めています。
潜在ニーズは、読者自信が認知していないニーズとなりますので、この潜在ニーズを見つけることはとても難しいのです。
例えば
PlayStation4が欲しいサラリーマン男性の潜在ニーズを質問で掘り下げると
①「PlayStation4が欲しい」
それは、なぜ?
②「アクションゲームを(PlayStation3より)きれいな画面で楽しみたい」
それは、なぜ?
③ 潜在ニーズ
「仕事のストレスを解消したい」
という潜在ニーズを引き出せそうですよね
- 体を動かす
- カラオケで思い切り歌う
- 良い睡眠を取る
などがPlayStation4の代替品であることがみえてきます。
最後まで読まれる記事
記事作成をする際、最後まで読んでもらえる記事を目指しましょう。
最後まで読んでもらうことで、関連記事にも目を通していただきやすくなります。
それは結果的にアフィリエイト収入に繋がるんですよ。
また、最後まで読むということは、読者は一定時間その記事内に滞在することになります。
Googleは、滞在時間が長い記事を評価する傾向にありますので、検索エンジンでの上位表示にもプラスの影響があります。
じゃ最後まで読んでもらうには
アフィリエイト記事は読みやすさを意識する
結・起承転結で伝える
文章の構成に「起承転結」というものがあります。
これはストーリーを読ませるには適していますが、集客ブログ的、SEO的にも間違いです。
読み手をブログ本文に引き込んだり、自然検索にヒットさせるための正しい書き方は
「結・起承転結」です。
これを「結・起承転結」で書くとこのようになります。
これからアフィリエイト記事を書くときの3つのポイントを説明します。(結)
アフィリト記事を書こうと思っても、ライティング初心者には何をどう書けばいいのか、よくわかりませんよね。(起)
対策キーワードとか、文章の構成とか、なんか難しそうです。(承)
じつはアフィリエイト記事の書き方は、3つのポイントを押さえれば、とても書きやすくなります。(転)
最後にもう一度、アフィリエイト記事を書くときの3つのポイントをおさらいします。(結)
読みやすい文章・セールスする文章についてはこちらの記事でも解説しています。
文法は正しくシンプルに
ここでは正しい文法について説明していきます。
同じ語尾の連続は原則禁止
「~です」
「~ます」
「~た」
「でしょう」
「~たり」は2つ以上セットで使う
NG→今日は勉強したりするんです
OK→遊んだり勉強したりする
「~れる ~られる」の多用に注意
・思われる
・考えられる
「!」「?」の乱用に注意
「これはおススメです!
めちゃくちゃ良いんですよ~!」
1文にあれこれ詰め過ぎない(1文1義)
1文には1つの意味・内容だけを書く
長文になり過ぎて読みにくい文章に・・・
似た意味の言葉を繰り返さない
NG→利用は可能です
OK→利用できます
指示語は避ける
「これ」
「それ」
「あれ」
具体性を盛り込む
NG→納期が迫ってきています
OK→納期は3日後に迫っています
冗長表現は避ける
NG→「今の時代」
OK→「現代」
助詞の連続使用は避ける
NG→「今年の注目のアイテム」
OK→「今年の注目アイテム」
二重否定
NG→「できないわけではありません」
OK→「できます」「できるかもしれません」
類語の重複
NG→「まずはじめに」
OK→「はじめに」
冗長表現は無駄な表現をした文章のこと指します。
シンプルな文章を心掛けましょう。
情報の強弱を付ける
情報には、必ず強弱をつけましょう。
1・適切な見出し・小見出しを付ける
2・強調したい文章内の文字色を変更
3・強調したい文章の文字サイズをあげる
4・強調したい文章に下線を引く
5・大事な文章を線で囲う
上記の工夫をして、情報に強弱をつけて読みやすい文章を作成していきましょう。
飽きない工夫
文章を読んでいると普通は飽きます。
特にアフィリエイトサイトは、面白おかしく笑ってしまうコンテンツということは、あまりないでしょうから、普通は読んでいて飽きてしまうのです。
視覚的に伝える
上記の「飽きない工夫」で画像を使いましょうということをお伝えしましたが。
画像以外にも動画で情報を伝えるという手段もあります。
例えば、商品レビュー記事など
YouTubeに動画をアップして伝えることは情報量が多く効果的です。
とはいえ、動画を使う場合であっても、必ず文字に起こして記事を書きましょう。
文字を書かないことには、検索エンジンからの集客ができないからです。
アフィリエイト記事は【最初の文章】が運命の分かれ道!
興味を掻き立てるタイトルを作成する
タイトルに答えは不要?
やりがちなのが「この文章の中にはこんなことが書いてありますよ」という要約。
たとえば、新聞の見出しは、時間がない人でも見出しだけを見て内容をつかめるように書いてありますよね。
つまり要約されています。
あれを自分のブログタイトルでマネすると、タイトルだけを見て「ふーん」で終わってしまいますよね。
たとえば、次のA・Bのタイトルがあるとします!
A「初心者がすべき資産運用はつみたてNISAです」
B「初心者がすべき資産運用とは?あえてするならこれ一択」
どちらのタイトルが気になりますか?
Aは答えを言っていますよね。
読まなくても内容がわかってしまいます。
「なんで?」
「なにが?」
「それどういう意味?」
というような引っ掛かりがないと、次のアクションにつながりません。
当たり前のことや正しいことを、そのまま書いても、何にも引っかからないのです。
ここは押さえておきたいところですね。
リード文で読者を引き込む
リード文とは、タイトルから本文に入るまでの導入文のことで、一番読まれる最初の文章です。
リード文次第で、その先が読まれるか否かが決まるといわれ
まさに運命の別れ道なのです。
なぜなら、読者はいち早く必要な情報を求めているから。
知りたい答えが書いてなさそう!これ関係ないわ!と冒頭で判断されれば、あっという間にページを閉じられてしまいます。
次の本文【メインコンテンツ】を読んでもらう為には、
冒頭のリード文で、読者の心をガッチリ掴まなくてはなりません。
つまりここで、読者の心をしっかりキャッチできなければ、その先へは読み進めてもらえません。
その為、リード文はダラダラ長すぎてはいけないのです。(300文字以内にしましょう)
リード文は簡潔に要点をまとめて、メインコンテンツに通してあげましょう。
まとめ
本日は、アフィリエイト記事の書き方と【最初の文章】が運命の分かれ道!
について話してきましたが、いかがだったでしょうか?
誰でもはじめから記事作成が上手にできるわけではありません。
記事を書いていく中で成長していきます。
分かりやすい言葉で、時にはたとえ話を交えながらでもいいので、読者に分かりやすく伝えることが大切です。
書き方のテクニックは学ぶべきですが、もっとも大切なことは
読者にとって真に役に立つ記事
を書くことです。
それでは、本日はこれで失礼いたします。
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